ヨーロッパの教会が皆そうであるように、その教会は何百年もそこに変わることなくあり続けてほしい、そんな想いが込められたローズガーデンクライスト教会は数々のこだわりに満ちています。
ヨーロッパの教会が皆そうであるように、その教会は何百年もそこに変わることなくあり続けてほしい、そんな想いが込められたローズガーデンクライスト教会は数々のこだわりに満ちています。
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本物の教会
本物のプロテスタント教会として誕生したローズガーデンクライスト教会。商業用のブライダルチャペルとは違い、牧師も常駐。ヨーロッパの教会がそうであるように、夫婦の愛と共に色あせることなく在り続けてほしい。そして、生涯にわたって二人の心のよりどころであってほしい。そんな思いが込められている。
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チャペル
イタリアの女性建築家「ダニエラ・ロッシ」によって、一切の妥協無く、ヨーロッパ建築の美しさを継承した礼拝堂。石柱や床石はフランス、ステンドグラスはイタリア・ミラノで最古の工房が一年以上の歳月をかけて作られました。ハンガリーの職人により精魂込めて作られたパイプオルガンは、400年以上にわたり、美しい音色を奏で続ける。
建築への想い
ローズガーデンクライスト教会は、その建築デザインをイタリアを代表するミラノの女性アーキテクト「ダニエラ・ロッシ氏」と、北海道をこよなく愛する建築家「保科文紀氏」に依頼し、正式なプロテスタント教会の伏見礼拝堂として誕生した由緒ある教会です。
大礼拝堂を支え、回廊を巡る石柱や石畳、館内を飾る美術品の数々、建築資材、備品のほとんどが北イタリアのロンバルディア地方から運ばれました。例えばドア1つにしても何百年ももつ物であるからこそ変わらずいつまでもそこにある、特別な存在としてありつづけるのです。
アルプスが迫る北イタリアの風景と重なる北海道のこの地に、神を敬愛する人々と建築家達の想いが込められた聖なる教会が誕生です。
Architext
イタリアを代表する女性建築家
Daniela Rossi
イタリアの皇族をはじめ、数々の著名人達のヴィラ(別荘)等を手がけ、ヨーロッパ建築界でも一目おかれているその美しい建築はとても女性らしく、見るもの全てを魅了します。もちろん我々日本での建築は初めてですが、この「北海道」の地と自分が 生まれ育った北イタリア「ロンバルディア地方」との風景が重なり、まるで故郷のように思えるとの事で、この教会建築を引き受けてくださいました。歴史的なヨーロッパ建築である「ロマネスク様式」を基本に、美しい曲線と絶妙なカラーバランスを統合した大礼拝堂が2010年札幌に誕生しました。
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