ローズガーデンクライスト教会で実際に結婚式を挙げられた新郎新婦の「声」を公開。
スタイル:
ローズガーデン挙式
季節:
3月
私達ははじめは海外挙式を希望していましたが、様々な経緯を経て、主人の出身地である。札幌で挙式をすることになりました。
しかし、主人の出身地といっても、私達は関東に住んでいますし、札幌の式場についてもほとんど知識が無かったので、ネットであちこち検索してみたり、
旅行会社(JTB)さんのウェディング用ツアーパンフレットなどで情報収集をしていました。そんな中出会い、即決したのが、「ローズガーデンクライスト教会」さんでした。
教会の白い建物、美しい礼拝堂、高台に位置する教会からの札幌の景色…まさに一目惚れでした。そして、もう1つ決め手となったのが、事前に最寄りの提携サロンで衣装を決められることでした。
式の前日に会場でするという所もありましたが、それはさすがに不安だったので、このこともあって「ローズガーデン」さんに決めました。
その後打ち合わせが始まりましたが、遠方に住む私達は直接打ち合わせに伺えませんでしたし、準備といっても、何からどう進めて行けばいいのか分からず、はじめは漠然とした不安に襲われていました。
しかし、予めざっとした流れを決めていただき、それに基づいて細部を徐々に埋めていくという感じだったので、準備の順番など分かりやすく、仕事で多忙な私達でも少しずつ進めて行けました。不明な点や細かい要望などについても、担当プランナーさんなり旅行会社の担当者さんなりに気軽に聞ける環境だったので、ちょこちょこ連絡を取らせていただけて安心でした。
準備もあとわずかとなり、式やパーティーの形が見えてきた時のワクワク感や達成感は今でも覚えています。この準備期間中で印象的だった言葉が、教会の提携レストラン「ブランシュメゾン」さんで司会をしていただいた方の、打ち合わせでのお言葉です。
「ここでのパーティーはゲストを自分の家に招く感じだから、やりたいことを好きなようにやっていいんだよ。席も自由に動いて、皆と一緒に話して、そこで食事したっていいんだよ。」
結婚式というと新郎新婦は雛壇に座り、肩に力が入って構えてしまう感じを想像していたので、このお言葉には驚きました(笑)。これによって肩の力が抜け、「変に型にはまらず、とにかくゲストの皆と楽しい時間を過ごそう。
そして、そのためにもっとゲストに喜んでもらえるパーティーにしよう!」と、思うようになりました。
そして迎えた当日。
前日の吹雪が嘘のように晴れ、教会からは素晴らしい札幌の眺めが…。ゲストの皆さんと、私達が一目惚れした景色を共有することができました。それだけでも感動なのに、教会の皆さん、ブランシュメゾンの皆さんの素晴らしい演出のお陰で、本当に素晴らしい挙式・パーティーとなりました。
ゲストの皆からも、後日、「あんなにあったかい結婚式は初めてだったよ~!すっごい良かった~!!!」と言われ、「ローズガーデン」さんを選んだことを心から良かったと思いました。
牧師先生ご夫妻をはじめ、担当プランナーさん、そしてスタッフの皆さん、素晴らしい一日をありがとうございました。皆さんに出会えて本当に良かったです!あの日のことは一生忘れません。
また札幌に行った時には、里帰りのつもりで寄らせていただけたらと思っています。本当に本当にありがとうございました!