お知らせやイベント、日々の出来事を綴った牧師によるブログ
2017.05.29
「花嫁の聖書」(新教出版社)という本があります。
そこに記されているいくつかの言葉を掲載いたしましょう。
結婚
「私たちは自分で人となったのではない。
私たちはお互い同士への生ける神からの贈り物なのです。」
(P.9)
愛
「愛とは互いにじっと見つめあうことではなくて、
外に向かって同じ方向を、ともに見ること。」
(P.27)
満足な人生
「魂が平和とよろこびに満ちているところでは
外的環境や状況がどうあろうと、さほど問題にはならない。」
(P.41)
子供たち
「子供たちはわたしたちが好きにできる所有物ではない。
子供は養い育て世話をするために、神から賜ったもの。
わたしたちの子供は家にやってきたとても大事なお客さま。
気配りと世話を受け、しばらくの間いて、
それからわが道につくため出て行ってしまう。」
(P.57)
信仰の人生を生きる
「主よ、どうかわたしに広い心をお与えください、
どこにでもあなたを見出せるように、
一輪のつぼみの奥深くに天国をかいまみられるように、
そして愛のどんな小さな行いにも永遠を感じる広い心を。」
(P.71)
人生の困難に直面して
「神の慈悲に信頼せよ。
神ははるか遠くにいらっしゃると思っていても
たいてい神はすぐそこにお出になる。」
(P.85)
「結婚は男と女を一つに結ぶ、ふたりの間の神聖な契約です。
あなたたちの結婚の日は、よろこびと幸せに満ちた生涯の旅路の
華やかな始まりなのです。
あなたと同伴者と、二人が相たずさえて人生を歩み始めるとき、
その結婚の中心には神がおいでになることを覚えておきなさい。
たえず神に目を向けて、究極のところ、
神があなたたちの平和と道しるべと確信の源泉であるようにしなさい。」
(P.7)