心に残る言葉⑪

①「わたしはあなたがたのために

立てている計画をよく知っているからだ。

ー　主の御告げ　ー

それはわざわいではなくて　平安を与える計画であり

あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。」

（旧約エレミヤ２９：１１）

・あなたは偶然にこの世に生まれてきたのではありません。

あなたが今この世に存在するのは天から与えられた使命があるからです。

それを知って一度の人生を有意義に生きましょう！

②「未来はためらいなく近づき

現在は矢のように早く飛び去り

過去は永久に静かに立っている。」（ミラー）

・人はある時から人生の時間を計算するようになるものです。

どれくらい生きたか　あと残された時間は・・・

我が国の男性の平均寿命からして私の場合は残り五分の一です。

その与えられた時間を大切に生きていきたいものです。

③「お前の部屋を見せるがいい

そうすればお前の性格を言い当てて見せよう。」

（不明）

定期的に掃除をし一応整っているつもりですが・・・

美しいとは言えません。

性格に問題があるのかもしれません（笑）。

④「衣服が人を作る」（英国のことわざ）

最近牧師ストール＊ガウンの上に掛ける聖衣

を赤・緑・白色の三つ新調しました。

ポリエステルをシルクにしました。

家内曰く「全然違う～！」

神様は人の内側をご覧になりますが

人は外側着こなしでその人のセンスを見ますね。

挙式におしゃれな姿で参列される方を最近よく目にします。

⑤「会って直に話すのが悪感情を一掃する最上の方法である。」（リンカーン）

今　関係を拗らせている人はいますか。

まったく口をきいていない人はいますか。

かのリンカーンの重みのある言葉です。

勇気をもって実践したいものですね。

⑥「愛は家庭に始まるものです。

いや　始まるべきものです。」（チップマン）

現在「愛を伝える五つの方法」（いのちのことば社）という本を読んでいます。

その冒頭の言葉です。

子どもの人生における最初のレッスンは本来家庭からです。

しかも人生の最初のレッスンは「愛」です。

お父さんとお母さんが仲がいいこと

愛し合っている姿が目に見えること肌で感じられること

それは子供にとって何にも代えがたい財産です。

⑦「怒りの結果は怒りの原因よりもはるかに重大である。」

（アウレリウス　AD１２１ー１８０　ローマ皇帝）

何とちょっとした怒りで人間関係がいとも簡単に破戒されてしまうことでしょう。

「聖霊の実は～寛容～」とあります。

神様の愛で怒りやすい心が変えられ寛容な心が与えられますよう祈りたいです。

⑧「私の本当の仕事はこれから始まるんだよ。

でもね　その時には私の肉体はこの地球にないかもしれない。」（日野原重明氏）

昨年天に召された日野原医師の晩年の言葉です。

死んでも先生は数多くの著書で今も語り続けていますね。

⑨「辛抱強さは桑の葉を絹に変える」（ブルガリアのことわざ）

我が国にも「石の上にも三年」ということわざがありますね。

この春　入社された新入社員の方々に贈りたい言葉です。

⑩「罪の性質に従っている人は自分を喜ばせようとしますが

聖霊に従って歩む人は　神に喜んでいただこうとします。」（新約ローマ８：５　ＬＢ）

我が国では昔「お天道様が見ている」という言葉を良く使ったものです。

現在「神をも恐れぬ人々」による

事件・犯罪が世界規模で多発しています。

その生き方が　選択が　歩みがどうなのか上記の言葉に照らしたいものです。