お知らせやイベント、日々の出来事を綴った牧師によるブログ
2018.07.09
・「兄弟たち あなたがたに勧めます。
怠惰な者を諭し 小心な者を励まし
弱い者の世話をし すべての人に対して寛容でありなさい。
だれも悪に対して悪を返さないように気をつけ
互いの間で またすべての人に対して
いつも善を行うように努めなさい」
(新約1テサロニケ 5:14、15)
パウロが紀元一世紀頃にクリスチャンに対して記した手紙です。
我が国は弥生時代です。
「寛容」とは結論・評価をすぐに下さないことだそうです。
神様の力をいただいて少しでも実践できたら幸いですね。
・「神は呼び掛ける声よりも
すすり泣く方に先に気づく」
(アウグスチヌス)
悲しみの中にいる人の魂は神に近い魂です。
私も自分の罪深さがわかり神を求め求道しました。
逆に高ぶりの中にある状態は神から遠い魂だと思います。
・「人は教えながら学ぶ」
(セネカ BC4-65 ローマの政治家)
毎週教会の日曜日の礼拝で聖書からお話をしています。
そのために毎日準備をしなければなりません。
それだけ聖書を学べて感謝です。
深い書ですから。
・「空気と光と友人の愛
これだけ残っていれば気を落とすことはない」
(ゲーテ)
あなたは真の友人がいらっしゃいますか。
感謝なことに私にはいます。
大阪にいます。
雪が降れば「大丈夫か」
地震があれば「被害はないか」
風邪を引けば「祈っているよ」
と電話やメールが来ます。
正直幸せに思います。
・「Y= ゆっくり喜びをもってウエディングロードを歩いてください。
M= ミスを恐れずにエンジョイしてください。それも思い出になります。
C= ちゃんと周りの人々(スタッフ)が必ずフォローしますよ。
A= 明るく 楽しく 笑顔でその日を過ごしましょう。」
YMCA=結婚式に臨む花嫁に贈りたい私からの言葉です。
・「医者よ 汝みずからを医(いや)せ」
(欧州のことわざ)
「医者の不養生 坊主(牧師)の不信心」と似ています。
話は変わりますが病院へ行き良く思うことは
医者は人間としての患者全体を診ているのだろうかということです。
医者の言葉で励まされたり慰められたり
癒されたりすることは少ないように思います。
あなたの経験はいかがでしょうか。
あるドクターの所へ行ったとき
アメリカで長く学んだその方の病院は診察室が三つあり
ドクターが各室を訪れ素敵な笑顔と握手で患者を迎えてくださるのです。
診察も説明も時間を掛け丁寧でした。
その真逆のドクターに診てもらったこともあります。
ここの病院に通おうと思ったのは言うまでもなく前者のドクターのいる病院でした。
*話がずれました。
・「旅は私にとって精神の若返りの泉である」
(アンデルセン)
私は旅が大好きです。
高校二年生の時 大阪で万国博覧会があり
当時住んでいた横浜から東海道を一人旅しました。
その時旅の楽しさを知りました。
我が国はほぼ周りました。
外国はトータル4年間生活し色々な所を訪れました。
多くの人々と出会い多くのことを学びました。
・「子供は五歳までにその生涯に学ぶべきことを学び終える」
(フルーベル)
これはある意味恐ろしいことですね。
しかし経験から事実だと思います。
・「”若く見えます”と人からお世辞を言われたときにはいつでも
段々と老けてきたなと思われているのだと確信するがいい」
(アーヴィング)
実は今日ある人から「再来月高齢者になります。」
と言ったところ上記の言葉を掛けられました。
「なるほど!!」
・「わたし このわたしは わたし自身のために
あなたの背きの罪をぬぐい去り
もうあなたの罪を思い出さない」
(旧約 イザヤ43:25)
クリスチャンの幸い平安の源の一つは
「罪が神に赦された」ところからくるものです。
魂の深いところの平安です。