人生について②

先日は千歳まで高体連のレスリングの

北海道予選を見に行ってきました。

とても懐かしかったです。

驚いたことに北海道の高校で

レスリング部があるのは３校のみだそうです。

戦う男子が少なくなってしまったということでしょうか。

相撲もひと昔は多くの強い横綱が北海道から輩出されましたね。

さて今日記したいことは人生には

選択と決断があるということです。

「洗濯」も勿論必要ですが・・・。

小さな選択があります。

何を食べ何を着　どこへ出かけようか。

イエスは

「何を食べようか何を飲もうかと

自分のいのちのことで心配したり

何を食べようかと　自分のからだのことで

心配するのはやめなさい。

（中略）

明日のことは明日が心配します。

労苦はその日その日に十分あります。」

と言われました。

さて大きな選択があります。

進学や就職や結婚は大事な選択と言えましょう。

まさか「結婚相手は誰でもいい～。」という人は今日いないでしょう。

私は高校卒業時　レスリングで米国へ行くか

沖縄の離島のような所へ行くか

それともデッカイドーに行って牧場でもしようか考えました。

＊１８歳の未熟者でした。

そして北海道に行くことを決断しました。

大学２年を終え　休学し２年間外国へ行くことを決断しました。

北米かニュージーランドかデンマークかで迷いましたが

欧州で歴史のあるデンマーク行を最終的に決断しました。

２０歳の時そのデンマークで教会に行き

信仰を持ちクリスチャンとして生きる決断をしました。

同じ土台に立つ人とでなければ人生を

一緒に歩むことは困難と思い

「結婚はクリスチャンの女性と。」とずーと祈っていました。

そしてそれが叶い妻と出会い結婚に至りました。

３０歳過ぎて牧師になる志が与えられ

妻と当時４歳の娘を連れて韓国の神学大学へ留学する決断をしました。

その後共産圏でも宣教師になるか

浜松で教会をスタートするか　それとも

第二の故郷札幌に戻るか決断する時が来て

札幌で全くのゼロから教会をスタートしました。

今からちょうど３０年前のことです。

そして今年の秋から終活のできるチャペルを建設することを決心し

現在その工事がされています。

＊北１条西１８丁目

人生を顧みれば選択と決断によって

大きく変わって行ったと言えます。

そして私の人生で最も大きな選択と決断は

”私という人間は偶然の産物ではなく

創造主なる方にによって創られ生かされ

愛されご自身の目的のために私を用いようとされている。”

その方を信じて生きて行こうと決心したことです。

生きる上で少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。