お知らせやイベント、日々の出来事を綴った牧師によるブログ
2019.08.12
②神が合わせられた
私たち夫婦は来年ルビー婚
すなわち結婚40年を迎えます。
1980年の1月14日の夜に
北4条西5丁目の当時あったビルの地下で
教会の若者の集会がありました。
私は皆さんの前で話をしていたのですが
その時知り合いの宣教師ご夫妻が
一人の女性を連れて来られました。
その前から「大野さん結婚する意志はありますか?」と
何回か尋ねられていたのですが何度か失恋の経験のある私は
結婚に踏み切れずお断りしていました。
しかしその晩宣教師先生は強引に連れて来られたのです。
会って話してみると何とポンポン話が進み
意気投合するではありませんか
そしてそれから一か月祈りの時を持ちました。
3月から交際を始めそれこそポンポンと話が進み
6月の妻の誕生日にとある湖で
プロポーズそして9月に結婚式となったのです。
速いですね~(笑)。
「良き妻は神様からの贈り物」と聖書にありますが
39年前も今も神が与えてくださったと
心から信じています。
ですから感謝です。大切です。
勿論喧嘩もしますが・・・。
③神が導かれる
聖書は夫に対し「愛すること」
妻に対しては「敬うこと」の大切さを教えています。
これは大切な教えであるとともに
お互いのウイークポイントでもあるのです。
一般的に男性は愛の対象が変わりやすいのです。
仕事一辺倒であったり趣味に時間をかけたり・・・。
自分の車は一生懸命に磨くのですが
妻を磨こうとはしなくなる傾向があります。
一方女性は一緒に生活をして行くうちに
夫の欠点に目が行きやすい傾向があります。
「何で脱いだ服をどこにでも捨てておくの」
「何でこんな歯磨きチューブの使い方をするの」等々
やがて尊敬できない点が数々気になっていく傾向があります。
いかがでしょうか。
それゆえ「愛し続けること」「敬い続けること」
の大切さを教えているのです。
難しいことですが心したいことです。
もう少し聞きたい方はどうぞ教会へいらしてくださいね。
もう一つ聖書は独身という生き方もあることを教えています。
それは決して恥ずかしいことではなく
人間として一つの生き方です。