お知らせやイベント、日々の出来事を綴った牧師によるブログ
2020.06.29
現代は、思春期の子どもにとって
たいへん生きにくい時代です。
十代の子どもにとって、おそらく一番の苦痛は
人格を傷つけられることでしょう。
「自分は愚かで、落ちこぼれだ」
と感じている若者が多いのです。
思春期を迎える前の子どもたちに
親が打つべき手は何かあるでしょうか。
どうしたら、大人になる過程を
より危険と苦痛が少ないものにできるでしょうか。
実はぜひ実行していただきたいことがあるのです。
それは自分の子どもが、後々になって
自信をもてるような特技を
今から身につけさせることです。
野球やサッカー、絵画教室やピアノ
またはお料理でもいいでしょう。
何でも良いのです。
思春期になって
「自分とは何者か、自分の人間としての
価値は何なのか」
という疑問を抱くときに、支えとなる物を
今から身につけさせておくことなのです。
そういうものを持ちあわせていない若者たちは
自分を守るものを何も持っていません。
小学生時代に何かの特技を身につけさせることは
親が子どもにしてあげる最高の
プレゼントかもしれません。
「家族のために」より
*ファミリー・フォーカス・ジャパンより許可を得て掲載。
・教会では毎週日曜日 午前10:40より
賛美と祈りの時をもっています。どなたでも無料で参加できます。
シャトルバスも円山公園駅前より出ています。
・牧師のインスタ rosegardenchristchurch.pastor