お知らせやイベント、日々の出来事を綴った牧師によるブログ
2021.07.19
ハーバード大学の
バートン・ホワイト博士の研究によると
子どもの知能の発達に役立つ
環境の要素は六つあります。
今日はその中で最も大切な一つをお話しましょう。
ホワイト博士の研究によると
生後八か月から一歳六か月までの短い間に
どんな経験をしているかが
他のどの期間にも勝って人の知的能力を
伸ばすのに重要だということが
ますます明らかになっています。
子どもの生活の中で
一番大切な環境の要素は母親です。
ホワイト博士によれば
母親は他の何にもまさって
子どもに大きな影響を与えるのです。
もちろん、父親も大切です。
しかし、この重要な時期に
母親の細かな心づかいに
代わるものは他にありません。
テレビやラジオや第三者の
*ゲーム
会話を聞いているのではなく
自分に向かって語られる生きたことばが
子どもの基本的な言語能力と知性と
人づきあいの能力に決定的な影響を与えます。
自分の子どもと、豊かで暖かいやり取りをすることこそが
知的な子どもを育てる鍵なのです。
ですから、お母さん。
忙しい毎日の中でも
お子さんに愛情を持って
語りかけることを大切にしてください。
・「家族のために」
*ファミリーフォーカスジャパンの
許可を得て、掲載。
・日曜礼拝 教会10:40~11:30
・金曜礼拝 ライラックチャペル
19:00~20:00
中央区北一条西十八丁目1-46
あなたを歓迎いたします。