お知らせやイベント、日々の出来事を綴った牧師によるブログ
2022.09.29
「愛は寛容であり親切です愛は決してねたみません」
(1コリント13:4a)
リビングバイブル訳
「寛容」ということばを辞書で引きますと
「心が広くてよく受け入れること」とありました。
聖書の言語的な意味は
「対人関係においてその人の評価・結論をゆっくりと導きだす」と
理解することができます。
本当の愛は寛容であり続けるのです。
つまり愛がないということは不寛容であり
すぐに評価・結論を下してしまうことと言えます。
結婚をして一緒に生活し始めると相手の言動が気になることがありますね。
そして
「君は〇〇だね」
「あなたって〇〇な人ね」と
すぐに指摘・評価を下してしまうことは寛容とはいえません。
人を愛するということは本当に難しいことですね。
私も日々それを痛感しています。