お知らせやイベント、日々の出来事を綴った牧師によるブログ
2023.12.05
「人は両親のもとを離れて妻と結ばれ、二人が一体となるのにはこうした背景があるのです。」(創世記2:24リビングバイブル訳) バイブルは古いもので今からおよそ3500年前に新しいものでも1900年前に書き記されたものです。 我が国は縄文時代、弥生時代ですね。 今も世界のロングセラーと言われ、多くの言語に翻訳されています。 その時から既に結婚制度が制定されていました。 上記の言葉から、結婚は精神的にも物理的な面においても親から独立した人格を持つ男女がすべきものであることを知ることができます。 いつまでも「パパ」「ママ」であってはいけません。 独立した人格を持つ大人の二人が結婚後は精神的にも霊的にもそして肉体的にも一体となるとバイブルは語っています。 さて皆さんは同じ方向を見て歩いていらっしゃいますか? ある人は「愛とは見つめ合のではなく、同じ方向を見て歩んで行くことだ」と言われましたが本当にその通りですね。 カヌーやボートに乗ったことがありますか? 二人で一致協力して漕がないと前に進みませんね。 結婚生活も同じことが言えることと思います。 *聖書の最初の書の創世記に結婚を前にしたリベカという女性が登場します。 「彼女(リベカ)は慌ててベールをかぶりました」 (創世記24:65*リビングバイブル訳) この時代からベールダウンがあったわけです(笑)