お知らせやイベント、日々の出来事を綴った牧師によるブログ
2024.01.09
「どうか神様があなたを祝福し、守られるように。あなたを喜んでくださるように。あなたを優しく親切にし、平安を与えてくださるように」(民数記6:24~26)*リビングバイブル訳 1991年以来、私は今までに数多くの結婚式の司式をさせていただいています。 お二人の人生の耀かしい結婚式に立ち合うことができることは牧師として大変光栄です。 今まで結婚式において様々なハプニングがありました。 お嫁さんが退場間際に貧血で倒れそうになった時、素早くご新郎がお嫁さんを抱き抱え、そのまま"お姫様抱っこ"をして退場したこと。 フラワーガールが入場の時に緊張し転んで立ち上がれず、それを見たお婆ちゃんがパニック、救急車が呼ばれ、やって来た救急隊員に「来るのが遅い!」とご親族が怒鳴り、そうこうしているうちにお嫁さんも気分が悪くなり··· 結局は無事終わりました。 ある時はリングベアラ―の男の子がリングピローを振り回して新郎新婦の前を歩いたのですが、ブルンブルンしているうちに、指輪がどこかに···スタッフが必死に探して指輪交換の直前に発見したり。 ある男の子は元気よくウェディングロードを逆走したり···。 結婚式の前日に喧嘩をして左目青タン状態で式に臨まれたご新郎だったり···*ローズガーデンではありません(笑) とにかく今まで、神様の守りによって結婚式が成立しなかったことはありません。 顧みますと私の人生も18歳の時に横浜からここ北海道に来て、20歳の時にデンマークの片田舎の教会で洗礼を受け、35歳でゼロから教会をスタートし···神様の守りの連続でした。 あなたの人生にも同じ神様の守りがありますように! 上記の聖書の言葉を祈りとともに差し上げます。