お知らせやイベント、日々の出来事を綴った牧師によるブログ
2024.07.09
「わたしの教えを聞いて、そのとおり忠実に実行する人はみな、堅い岩の上に家を建てる賢い人に似ています。 大雨が降り、大水が押し寄せ、大風が吹きつけても、その家はびくともしません。土台がしっかりしているからです。」 (マタイ7:24.25)*リビングバイブル訳 人生には雨が降り、川が溢れ、洪水が押し寄せ、大風に悩まされることが起こります。 しかし、土台がしっかりしていれば大丈夫です。 それは結婚·家庭生活でも同じことが言えます。 あなたの生き方の土台は何でしょうか。 さて、結婚式でも思いもよらないことが起こります。 実際私たちの結婚式(1980年)の時も、指輪交換の時、フィリピン人の先生が司式をしてくださったのですが、 妻の受け取るべき指輪が私の方に来て····· 仕方ありません。小指にはめました。 🎵小指の思い出 です。*昭和歌謡 すると私のすべき指輪が妻の左指に····· 余裕ではめました。 すると間もなく、リングボーイをしてくれたニュージーランドの五歳の男の子が大きな声で「オシッコ~!!」叫んだのです。 その後、どう対処したか、緊張していたので、私の記憶から消えています。 ローズガーデン クライスト教会でも、お二人が入場の時に新郎が新婦の右腕に手を掛けて歩いて入場して来たり、 誓約の時に「健康な時も病の時も」が「健康な時もやましい時も」と大きな声で確信をもって誓約したり、 新婦も新郎に対して「私はあなたを敬い~」が「あなたは私を敬え~」になったりして·····。 しかし、これらは決して誤り失敗ではありません。 みんな楽しい思い出になったと思います。 人生にも結婚式にも思いもよらないことが起こるものです。 しかし、土台である二人の愛がしっかりしていれば、大丈夫です。