お知らせやイベント、日々の出来事を綴った牧師によるブログ
2024.12.05
「愛は寛容であり、親切です。
愛は決してねたみません。」
この聖書の箇所を聖書協会共同訳では
「愛は忍耐強い、愛は情け深い。妬まない。」と訳されています。
その意味は「感情を害するようなことがあっても耐える」
「その人の評価·結論をゆっくり導き出す」と理解しても良いでしょう。
中々難しいことですが、
本当の愛は寛容であり続けるのです。
つまり、愛がないと言うことは耐えられない。
すぐに評価·結論を下してしまうと言うことです。
結婚をして一緒に暮らし始めると
相手の言動が気になったり、
短所が沢山見えて来ます。
そして「君は○○だね!」と言ったり
「あなたは○○な人ね!!」と
ついつい指摘·評価してしまうことがありませんか。
寛容であり続けること。
忍耐強くあり続けることって
真に人を愛することって難しいことですね。
来年(2025年)サファイア婚(45年)を
迎える牧師の実感です(笑)。