2023.06.15
みなさん
「アーメン」という言葉を聞いたことがありますか?
教会で働く私たちにとっては
お馴染みの言葉 挙式の中で 何度か 牧師先生が口にするこの言葉
新郎新婦の誓いの言葉の後にも、必ず先生は「アーメン」と言います。
でも その意味となると・・・・?
そこで 牧師先生に聞いてみました
私たちも一緒にアーメンと言ったほうが良いものなのかどうか、も含めて。
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『アーメン』とは
「まことにその通り」「たしかにそのようでありますように」
という意味のへブル語です。
二千年間 全世界のキリスト教会の礼拝や式典の中で
祈りや讃美歌の最後に唱和されてきました。
ですからこれは決して差別というのではないのですが
神に対する信仰がない人がただ口で唱和しても意味が ないことと思います。
ゲストにもクリスチャンの方が時々参列していらっしゃいます。
挙式で「アーメン」と唱和できるということは
ご自分の信仰を 周りに憚ることなくされていると言う事ですから
素晴らしい信仰 だと思います。
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なるほど!
なので 誓いの終わりには
必ず「アーメン(その通りです)」が付くのですね。
讃美歌のように、たくさんで歌えば歌うほど価値のあるものではないそうです。
そこで、教会の牧師先生に聞いてみました。
「それでは先生は
信仰のない私たちスタッフやご参列のご親族、ゲストを代表して
この新郎新婦の誓いが本物であることを神様に伝える
いわば代弁者のような役割でしょうか?」
先生の答えは・・・
「アーメン!(まことにその通り!)」
先生ったら 笑
それではまた。